エレベーターのインスペクション業務(保守点検実施状況調査)
エレベーターは、数多くの部品から構成された複雑な機械装置であり、円滑に稼働させるためには適切な維持管理が必要です。劣化した部品等を放置すると不具合や故障が発生し、重大な事故につながるおそれがあります。
こうした事故を未然に防ぐためにも、保守点検を適切に行うことが極めて重要です。
一般財団法人 日本建築設備・昇降機センター(BEEC)では、 エレベーターの保守点検の現場に専門の調査員が立ち会い、第三者の視点から、保守点検が適切に実施されているかを調査する 「インスペクション業務(保守点検実施状況調査業務)」を行っています。
所有者・管理者の責任とリスク
エレベーターを適切に「維持管理」することは、所有者・管理者の法的責務です
建築基準法第8条には、「建築物の所有者、管理者又は占有者は、その建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならない。」と定められています。
エレベーターもその一つです。
過去には、不適切な維持管理に起因する以下のような重大事故も発生しています。
- 戸が開いたままかごが上昇し、乗降口の上枠とかご床部分の間に人が挟まれて死亡
- 主索(ロープ)の破断により、かごが落下
サービスの強み
中立性・専門性を確保したインスペクション業務
インスペクション業務は、昇降機に関する豊富な知識を有する調査員が、中立的な立場から、保守点検の実施状況を確認します。
調査は、「昇降機等検査員」の国家資格を有し、大手エレベーターメーカーや保守会社で長年実績を積んだ経験豊富な技術者が担当しますので、安心してお任せください。
改善事例と実績
通常運転では発見できない不具合を未然に防止
BEECでは、約10年前よりインスペクション業務を開始し、エレベーターの保守点検の品質向上に貢献してきました。以下にこれまでの改善事例を紹介します。
業務の流れ
無料相談からご報告まで、4ステップ
下記の相談シートを予めご活用いただければ、スムーズに相談できます。
よくある質問
法定検査や日常の保守点検を実施していれば問題ないのではないでしょうか。
法定検査や日常の保守点検はもちろん重要ですが、その内容や実施状況が適切かどうかを第三者の視点で確認することは、事故防止に大変有効です。
エスカレーターも調査してもらえるのですか。
調査可能です。
調査を依頼するにあたり必要な書類はありますか。
可能な範囲で、以下の書類をご提示ください。
・昇降機の図面
・保守点検契約書(点検項目、点検周期等を定めた仕様書を含む。)
・保守点検報告書、定期検査報告書(過去1年分)
・部品交換履歴及び整備履歴
・故障報告書
・調査当日の保守点検会社の作業計画書
誰でも調査を依頼できますか。
昇降機の所有者又は管理者様に限定しております。
依頼者も調査現場に立ち会う必要はありますか。
保守点検が適正に実施されているか確認することができるよい機会となりますので、できる限り調査への立ち会いをお願いしています。
エレベーターの健全性の評価は行っていますか。
エレベーターの健全性や、保守点検会社の技術力の評価を行ったり、本業務で発見した問題点の解決に向けて専門家として仲介や助言を行うことはございません。
お問い合わせ【まずは無料相談!】
〒105-0003
東京都港区西新橋1-15-5 内幸町ケイズビル 4F
一般財団法人 日本建築設備・昇降機センター 企画部
TEL : 03-3591-2427 /
FAX : 03-3591-2008
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